グラフィックボード(GPU)とは?
グラフィックボード(GPU)は、映像出力を担当するパーツです。 ゲームでは画面に表示される全てのグラフィックを処理するため、 ゲーム性能を最も左右する重要パーツです。
GPUの主な役割
- 3Dグラフィックのレンダリング(描画)
- ゲームのフレームレート(fps)を決定
- 動画のハードウェアエンコード/デコード
- AI処理(DLSS、画像生成AIなど)
- 3DCGレンダリング(Blender等)
NVIDIA vs AMD ─ 2025年の選び方
| NVIDIA GeForce | AMD Radeon | |
|---|---|---|
| 最新世代 | RTX 50シリーズ(Blackwell) | RX 9000シリーズ(RDNA 4) |
| レイトレーシング | ◎ 圧倒的に優秀 | ○ 改善したが劣る |
| アップスケーリング | ◎ DLSS 4(最強) | ○ FSR 3(良好) |
| 配信(エンコード) | ◎ NVENC(高品質) | △ AMF(やや劣る) |
| コスパ(ラスタライズ) | ○ 良好 | ◎ 優秀 |
| 消費電力 | △ 高め | ◎ 効率的 |
結論:
レイトレーシング・DLSS・配信を重視するならNVIDIA。
コスパ重視でレイトレ不要ならAMDも選択肢に。
迷ったらNVIDIAを選べば間違いありません。
2025年 GPU性能一覧
NVIDIA GeForce RTX 50シリーズ
| モデル | VRAM | おすすめ解像度 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 32GB GDDR7 | 4K 最高設定 | 約35万円〜 |
| RTX 5080 | 16GB GDDR7 | 4K / 1440p RT | 約18万円〜 |
| RTX 5070 Ti ⭐ | 16GB GDDR7 | 1440p 高fps | 約12万円〜 |
| RTX 5070 | 12GB GDDR7 | 1440p | 約9万円〜 |
| RTX 5060 Ti | 8GB/16GB GDDR7 | 1080p〜1440p | 約6万円〜 |
| RTX 5060 | 8GB GDDR7 | 1080p | 約5万円〜 |
AMD Radeon RX 9000シリーズ
| モデル | VRAM | おすすめ解像度 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| RX 9070 XT ⭐ | 16GB GDDR6 | 1440p | 約10万円〜 |
| RX 9070 | 16GB GDDR6 | 1440p | 約9万円〜 |
| RX 9060 XT | 8GB/16GB | 1080p | 約5万円〜 |
DLSS と FSR の違い
最新ゲームでは、AI/機械学習を使った画像アップスケーリング技術が重要です。
| NVIDIA DLSS 4 | AMD FSR 3 | |
|---|---|---|
| 処理方式 | AI(Tensorコア使用) | アルゴリズム(汎用) |
| 画質 | ◎ ネイティブに近い | ○ やや劣る |
| フレーム生成 | ◎ Multi Frame Gen対応 | ○ AFMF対応 |
| 対応GPU | NVIDIA RTXのみ | NVIDIA/AMD/Intel全て |
DLSS 4の新機能:
RTX 50シリーズでは「Multi Frame Generation」により、
1フレームから最大3フレームを生成可能。大幅なfps向上が期待できます。
VRAMの重要性
VRAM(ビデオメモリ)は、GPUが使用する専用メモリです。 高解像度・高画質設定ではVRAM消費が増えるため、容量選びが重要です。
| VRAM容量 | 推奨用途 |
|---|---|
| 8GB | 1080p ゲーミング |
| 12GB | 1440p ゲーミング |
| 16GB | 4K / レイトレ / 3DCG / 将来対応 |
| 24GB〜 | プロ用途 / AI / 8K |
注意:Monster Hunter Wildsなど最新AAAタイトルは
4K設定でVRAM 12GB以上を要求します。将来を見据えるなら16GBを推奨。
最適なGPUをご提案します
予算・解像度・プレイするゲームに合わせて最適なGPUをアドバイスいたします。